結婚指輪の基本的なお手入れ方法
遺跡が現在も残っている理由は?
先人達が残した偉大な財産が何百何千も綺麗な姿を保っているのは、普段からしっかりお手入れしているからでしょう。
お手入れ方法について述べると長くなるので割愛しますが、お手入れは物を長持ちさせる最良の方法であるのは事実です。
結婚指輪も同じです。
普段からしっかりとお手入れをしておけば、孫の代まで結婚指輪を使うことができるでしょう。
結婚指輪のお手入れ方法
結婚指輪のお手入れ方法は簡単です。
指輪を外しケースに入れる前に、専用のクロスで軽く拭き取るだけです。
専用のクロスは結婚指輪を購入した際についてきますが、ジュエリー専門店で専用のクロスを購入することは可能です。
ネットでは「中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけて洗う」と書かれているものの、あまりオススメはできません。
指輪に使われている素材によっては、傷んでしまう恐れがあるからです。
汚れが酷い場合は、結婚指輪を手にした専門店に任せた方が確実です。
店にもよりますが、無料でクリーニングを承ってくれるでしょう。
形あるものいつかは...
形あるものはいつか壊れるもので、どんなに手入れをしても、指輪が使えなくなることがあります。
よくあるパターンとしては、指輪のサイズが変わることでしょう。
厳しい体型維持を意識していない限り、サイズ変更は避けられない運命です。
もし指輪のサイズが変わり結婚指輪をはめることができなくなった場合も、専門店のアフターケアで対処可能です。
ただし場合によっては有料になっているので、事前の問い合わせが必要です。
また指輪のデザイン次第では、サイズ直しができない場合もあります。
普段から大切に取り扱おう
結婚指輪を少しでも長持ちさせるのなら、普段から大切に扱うことです。
サプライズも何もない当たり前のことですが、当たり前だからこそ忘れがちです。
指の負担がかかる作業をする際に結婚指輪を外すだけでも、長持ちするものです。
ただし結婚指輪を外したら、なくさないように気をつけて下さい。
せっかくの結婚指輪が紛失したら、シャレになりません。