ゴールドでできた手作りの結婚指輪のお手入れ方法
欧米の結婚式に使われる手作りの結婚指輪は、ゴールドが主流です。
海外ブランドが提供している手作りの結婚指輪の多くは、ゴールドで占められているほどです。
でも日本でも、ゴールドが使われている手作りの結婚指輪が多く見受けられます。
そこでゴールドの結婚指輪のお手入れ方法について、まとめてみました。
ゴールドは、念入りにお手入れする必要はありません。
ゴールドは滅多に汚れるものではないので、お手入れに神経質にならなくても大丈夫です。
その証拠に数千年前に発掘されたゴールドの発掘品は、21世紀になった今でも当時の輝きを放っています。
でも数千年前の発掘品が今も輝いているのは、普段からしっかりとお手入れしているからです。
どんなに丈夫に手作りされた結婚指輪でも、お手入れは欠かせません。
ゴールドが使われた結婚指輪をお手入れするには、柔らかい布で軽く拭くだけです。
ただゴールドが変色していたりすると、柔らかい布で拭くだけでは不十分です。
変色が起きているのならば、食器用洗剤で優しく洗ってあげましょう。
方法はぬるま湯に食器用洗剤を入れて、ゴールドの結婚指輪を浸します。
そしてものすごく柔らかいブラシで、優しく汚れを取ります。
ブラシでゴールドの指輪をゴシゴシこすってしまうと、メッキが剥がれるので絶対にやめて下さい。
指輪がきれいになれば真水でしっかりと洗剤を洗い流し、乾燥させて保管するだけです。
ゴールドが使われた手作りの結婚指輪を保管する方法は、専用のジュエリーケースに入れることです。
ジュエリーケースがなければジッパーがついている小袋でも構いません。
ただしゴールドの変色があまりにも酷い場合は、購入した店に任せるのが1番です。
結婚指輪の取り扱いに関しては、購入店は熟知しています。
あまりにもひどい状態になっていなければ、変色も綺麗に取り除かれるでしょう。
基本的にお手入れの手間はかからないゴールドが使われている手作りの結婚指輪ですが、お手入れ方法を間違えないように注意して下さい。
