手作りの結婚指輪を修理する時は? | 意外と知らない 手作り結婚指輪のお手入れ方法

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手作りの結婚指輪を修理する時は?

形が歪んでしまった・欠けてしまった・指輪本体が切れてしまったなど、手作りの結婚指輪が壊れてしまうことがあります。
思い出がつまった手作りの結婚指輪が壊れてしまったら、修理に出すしかありません。

まず手作りの結婚指輪を修理に出す前に、保証書を必ず確認して下さい。
ブランドによっては、「取扱説明書」「お買い上げ証明書」と名前がついている場合があります。
ともかく店で手作りの結婚指輪を購入した、工房で結婚指輪を手作りしたという証拠が必要です。
「店で手作りの結婚指輪を購入した」となると、領収書も一応該当はしています。
結婚指輪を購入したという紛れもない物的証拠ですが、保証書とは違います。
ただし領収書を保証書代わりに使用しているブランドならば、領収書を持参しても構いません。
でも確実に修理に出すのならば、領収書よりも保証書を持参するようにして下さい。

気になる修理費用は、保証書があれば無料で承ってくれます。
しかし保証書があったとしても、初回だけ無料としている所もあるので要注意です。
また手作りの結婚指輪の状態によっては、修理が難しい場合もあります。
どういう状態になれば修理ができないのかについては、素人目で判断はできません。
ともかく大事な手作りの結婚指輪が壊れてしまったら、購入した店に修理を頼むのが1番です。

なお修理が終わる期間は、1〜2週間としているブランドもあれば、1ヶ月ほどかかるというブランドもあります。
ただ何処のブランドでも修理が終わるのは、「指輪の状況による」です。
1〜2週間かかる所でも結婚指輪の状態が悪ければ、1ヶ月はかかるかとおもいます。
逆に1ヶ月ほどかかる所でも指輪の状態が良いのならば、1〜2週間で済むでしょう。

なお詳しい手作りの修理内容については、直接購入した店にお問い合わせ下さい。
問い合わせる際には、「手作りの結婚指輪の修理時に必要なもの」「修理費用」「修理完了までの期間」の3点は、聞いておきましょう。